予約一覧スキルなどで表示される下記のような予約の一覧で特定の予約にのみメッセージを表示させる方法を説明します。この設定では数式を使用します。
<aside> 💡 例えば、こんな時に使えます。
今回はA体育館という施設を予約した時だけ予約確認の画面に「要シューズ持参」と記載をしたいと思います。
予約オブジェクトに数式の項目を作成します。作成については下記を参考にしてください。
参考:数式の作成方法
データ型:数式
戻り値のデータ型:テキスト
表示ラベル:任意の値(例:備考)
項目名:任意の値(例:description)
数式
IF( govtech__facility_name__c ="A体育館","要シューズ持参",null)
上記ではもしgovtech__facility_name__c(=施設名)がA体育館の場合「要シューズ持参」というメッセージを出し、それ以外のケースは何も表示しない(=null)という数式です。
この数式を修正することで文言の出しわけが可能になります。
例えば
IF( govtech__facility_name__c ="A体育館","要シューズ持参",
IF( govtech__facility_name__c ="B体育館","冷房故障中",
null))