概要

このマニュアルでは、LINE公式アカウントのリッチメニュー上にある各タップ領域が「どれだけ押されたか(=タップ回数)」を自動で計測・可視化する仕組みを構築します。

特に、「リッチメニュー → Flex Message → サブリッチメニュー」という構成で運用している場合においても、どのボタンがどれだけ利用されたかを把握できるようになります。

実際に作成したレポートのグラフサンプルも以下に掲載しています。

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前提条件

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このマニュアルの設定では、タップ回数をカウントするアンケート起動後にフレックスメッセージを送信します。待機依頼メッセージとスタンプが先に表示されると、不自然な印象を与える可能性があるため、これらの表示をオフにすることで解消できます。ただし、この非表示設定はすべてのアンケートに適用される点にご注意ください。

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※リアクションとアンケートのリアクションは別々の機能です。これらの違いを理解しておくことで、より円滑に設定作業を進めることができます。

実装の流れ