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【国勢調査用】連絡網機能を使ってみよう

1 手続きの概要

この手続きでは指導員と調査員の間の連絡をLINE上で行うことが可能です。

の3パターンに対応しています。

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なお、このマニュアルでは国勢調査を題材としていますが、1:Nの構造になっているグループの連絡であれば幅広く活用が可能です。

指導員(左)→調査員(右)

指導員(左)→調査員(右)

調査員(右)→指導員(左)

調査員(右)→指導員(左)

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この仕組みでは1人の指導員に対して設定できる調査員の上限は50人です

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以下の改良を加えたWebフォーム版もご用意しております。

(Webフォーム版)連絡網機能(国勢調査での調査員と指導員の連携)

指導員(左)と調査員(右)のやりとり

指導員(左)と調査員(右)のやりとり

ただし通常の連絡網機能に比べデメリットもありますので下記の表をインストールする際の参考にしてください。

通常版 Webフォーム版
操作感 メッセージを送ったら相手にテキストやフレックスメッセージで直接届くのでシンプルで分かりやすい メッセージのやりとりにおいてタップ数が多く、慣れが必要
過去のやりとり トーク画面をその都度遡る必要あり Webフォーム上で一覧で確認可能
セキュリティ トーク画面にやりとりの履歴が残る トーク画面にやりとりの履歴が残らない
機能セットアップ 簡単にセットアップ可能 セットアップに時間を要する
申請オブジェクトに必要な項目が多い
機能 ・調査員→指導員への連絡
・指導員→調査員への連絡 ・調査員→指導員への連絡
・指導員→調査員への連絡
・住民→調査員への連絡
・調査員→住民への連絡
・やりとりの履歴確認
もう1つのバージョンの使用方法 アップデート版を使用するためには通常版をアンインストールして、アップデート版をインストールする必要あり 通常版を使用するためには、必要なアンケートをアンケートインストーラーからインストールするだけで良い
オススメ自治体 ・調査員と指導員がやりとりさえできれば良い
・トーク画面にやりとりが残ることに支障がない
・住民とのやりとりが不要
・トーク画面にやりとりを残したくない
・住民とのやりとりが必要
・申請オブジェクトの項目が多くなっても問題ない
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