概要

フローを作成する際に、最初に選択するのが「フローの種類」です。

フローの種類の選択によって、フローで自動化する処理の開始条件や特徴が変わってきます。どのような種類のフローがあるかを学び、自動化したいプロセスや用途にあてはまるフロー種類を選択しましょう。

なお、本マニュアルはGovTech Expressで使用する機会のある下記赤枠のフローについて説明します。

スクリーンショット 2024-04-09 14.08.00.png

フローの種類

レコードトリガフロー

レコードを作成、更新、削除したことを契機に処理を実行することができます。レコードを作成、更新、削除したタイミングで処理を実行するだけでなく、指定時間経過後に処理の実行を行うこともできます。

レコードトリガフローの例

スケジュールトリガフロー

指定した時間および頻度で、検索条件に一致する複数のレコードを一括で処理できるフローです。スケジュールを設定しておくことで、都度手動で処理を行う手間を省ける為、例えば毎日実施したい処理などを自動化することに活用出来ます。

スケジュールトリガフローの例