スマートロックのパスコードに関するデフォルトの設定日時は以下の通りです。
項目 | 説明 | 時間枠 | 終日 |
---|---|---|---|
スマートロックのパスコード設定日時 | スマートロックにパスコードが設定される日時 | 予約開始時間の1時間前 | 予約日前日の15時 |
スマートロックのパスコード削除日時 | スマートロックに設定されたパスコードが削除される日時 | 予約終了時間 | 予約終了時間(予約日翌日の0時) |
スマートロックのパスコードを事前に設定する時間 | パスコード設定予定日時の何時間前に利用者の端末にパスコードを送るか | 0時間前(パスコード設定予定日時と同時間) | 0時間前(パスコード設定予定日時と同時間) |
これらの設定を変更することで次のようなカスタマイズが可能です。
例:時間枠で4月10日11時〜12時に施設予約をしている場合
スマートロックのパスコード設定日時 | 2025/04/10 10:00 |
---|---|
スマートロックのパスコード削除日時 | 2025/04/10 14:00 |
スマートロックのパスコードを事前に設定する時間 | 1 |
上記のように設定するとパスコード有効時間とパスコード通知時間は下記のようにカスタマイズされます。
9時〜10時の間は通知されたパスコードを入力してもスマートロックは開錠しません。
予約レコードを作成時に以下の項目に値を入れることでカスタマイズができます。
項目 | データ型 |
---|---|
スマートロックのパスコード設定日時 | 日付/時間 |
スマートロックのパスコード削除日時 | 日付/時間 |
スマートロックのパスコードを事前に設定する時間 | 数値(1と入力したらパスコード設定日時の1時間前に通知されます) |
今回はSwitchBot会議室
という施設を予約するときに、
・パスコードの設定は2時間前
・パスコードの通知はパスコード設定時間から1時間前
・パスコードの削除日時は予約終了日時の30分後
という設定で行います。
設定>フロー>新規フローを選択します。
最初から開始>レコードトリガーフローを選択します。
オブジェクトは予約を選び、トリガーとなる条件を設定していきます。