概要

通常、回答方式「年月日」では、OS標準のカレンダーから日付を選択して入力しますが、以下のように特定の形式で直接入力することでも登録が可能です。

YYYY-MM-DD 形式　（例）1980年1月2日 → 1980-01-02

ただし、手入力の場合はキーボードの切り替えや入力ミスのリスクがあります。そのため、選択式の質問を組み合わせることで、簡単かつ正確に入力できる仕組みを作成します。

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例えば、こんな時に使えます。

生年月日等の質問を、選択式にしたい場合 </aside>

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設定方法

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回答方式「単一選択」と「Webフォーム」、そして質問の「適用」について理解していることを前提に説明しております。単一選択

Webフォーム

自動的に回答を入れる（適用）

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1. 「Webフォーム」の質問を作成

回答方式「Webフォーム」の質問を作成し、「年」「月」「日」 の3つの子質問（単一選択）を追加します。

年（選択肢に2030〜1910まで改行して入力）

月（選択肢に01〜12まで改行して入力）

日（選択肢に01〜31まで改行して入力）

2. 「年月日」の質問を作成し、「適用」を設定

回答方式「年月日」の質問を作成し、適用（レコードタイプ：テキスト） を追加して次の値を[テキスト]の項目に入力します。

{{1.の子質問の年の質問の項目名}}-{{1.の子質問の月の質問の項目名}}-{{1.の子質問の日の質問の項目名}}

サンプルです

これにより、各項目の値とハイフンが自動で結合され、YYYY-MM-DD 形式のテキストが年月日の質問の値として格納されます。

例：

年: 1980