概要

プラネタリウム、コンサートなどを予約した後、予約当日に入場管理を実施するための機能です。

施設入り口で受付をするときに、予約したユーザーのLINEに事前送付されるメッセージに含まれる「チェックイン」ボタンをタップすることで、有効な予約であればチェックインが成功し、そうでなければエラーメッセージが表示されます。そのメッセージを係員が確認することで入場の可否を判断していただくことができます。

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例えば、こんな時に使えます。

動作イメージ

予約時

予約時

チェックイン時

チェックイン時

仕組み

フレックスメッセージの中にある「チェックイン」を押すとチェックイン用のアンケートが起動します。

起動する際に、予約レコードのIDをチェックインオブジェクトのチェックインキー項目(ユニーク制約あり)に入力することで2回目以降のチェックインではレコード保存時にエラーとなることを利用して初回チェックインであることを確認する仕組みです。

当日まではユーザーが自身でチェックインしてしまわないように、有効な予約レコードの条件として状態が完了であること、予約日が本日であることなどを実装した数式項目によって不正なチェックインをブロックするとともに、注意書きの表示や、チェックイン前の事前確認の質問などで誤ったセルフチェックインを防ぎます。

構築手順

1 施設予約アンケートの作成

チェックインを行うための施設予約(イベント予約)のアンケートを作成します。(保存先オブジェクトが予約であれば質問内容は何でも構いません)

参考:施設予約

施設予約アンケート

施設予約アンケート

今回は「(Bot Express)イベント」という施設を今回作成

今回は「(Bot Express)イベント」という施設を今回作成