概要
下記のようなケースを想定した機能となります。
【想定例】
- 体育館にて全面、A面、B面のそれぞれで予約を行いたい
- 全面を予約されている際は、A面とB面の予約をブロックしたい
- A面、またはB面が予約されている際は、全面をブロックしたい
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⚠️
**留意点
・**予約の保存先オブジェクトが「予約」の際のみ有効な機能です。
・LINEからの予約または施設の空き枠からの予約の際のみ有効な機能です。インポートで予約を作成した場合、A面・B面予約→全面ブロックはできますが、全面予約→A面・B面ブロックはできず、別途、ダミー予約をインポートする等の措置が必要になります。
・この機能を利用する場合、「抽選機能」と併用することはできますが、「キャンセル待ち」は利用できません。
抽選機能
キャンセル待ち
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仕組み
- 上記の【想定例】の場合、利用者が「全面」で予約をすると、「A面」「B面」レコードについても自動でダミーレコードが作成されます。なお、「全面」がキャンセルされると、作成された「A面」「B面」レコードが連動してキャンセルされます。

- 「全面」に該当しない「A面」や「B面」を予約した際は、それぞれの面のみへの予約となるため、「全面」のレコードは作成されません。ただし、システム上「全面」の枠はブロックされ、確保ができなくなります。