通常の権限だと一般ユーザーは、所有者が自分のレコードしか削除することはできません。 つまりLINEで申請があったレコードについては削除することができません(便宜上LINE申請により作成されたレコードの所有者はBot Expressのため)。
一般ユーザーでもあるオブジェクトのレコードを自由に削除したい、という場合にはこちらの設定を行なってください。
<aside> ⚠️ この設定を行なったユーザーは、レコードの閲覧制御をかけていたとしてもそのオブジェクト内の全てのレコードを見ることができてしまうのでご注意ください
</aside>
今回は「申請オブジェクト」のレコード削除権限の設定方法を説明します
設定>権限セット>新規
表示ラベル、API参照名に任意の名称を入力>保存
オブジェクト設定を選択
オブジェクトの中から今回削除権限を付与したいオブジェクトを選択(今回は申請オブジェクト)