概要

住民票の申請等、複数の証明書の枚数をヒアリングする質問において、合計枚数の上限値を設け、上限枚数を超える場合に枚数の再入力を求める方法です。

簡易ver.と上級ver.の2パターンご紹介します。

<aside> 💡 このページでは、「住民票の申請」を例に説明します。 住民票の申請

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【簡易ver.】レビュー時に、上限を超えていないか判定する方法

1. レビュー項目にリアクション「回答を拒否」を追加

レビューに以下のとおりリアクション「回答を拒否」を追加します。

参考:回答を拒否

項目 設定値
レコードタイプ 回答を拒否
説明 任意ですが、「◯枚を超えたら回答拒否」など分かりやすい説明をオススメします。
メッセージ 該当した場合に、利用者に送信されるメッセージです。
「通数は合計◯枚までです。「修正」をタップし、枚数を修正してください。」など。
Flex MessageのJSONコード メッセージをフレックスメッセージにする場合は、こちらに入力してください。

スクリーンショット 2024-09-10 14.20.33.png

2. リアクション「回答を拒否」に条件を追加

合計枚数が上限枚数よりも大きい場合にのみ回答を拒否し、再入力を求めるように、1で作成したリアクション「回答を拒否」に以下のとおり条件を追加します。

参考:条件

項目 設定値
判定対象となる項目 必要な数量(合計)
演算子 より大きい
数値 上限枚数とする数値(例では8枚を上限としています。)

スクリーンショット 2024-09-10 14.23.34.png

LINE画面イメージ

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