1 参照先レコードの準備

任意のオブジェクトにページレイアウト・レコードタイプを作成し、選択肢として表示させたいレコードを作成します。

スクリーンショット 2024-03-18 15.28.22.png

参照先のレコードには大きく分けて2つの作成方法があります。

Aパターン Bパターン
作成方法 管理画面から手動でレコードを作成 アンケートに回答してもらうことでレコードを作成
ユースケース 対象者のみが受診できる健診の予約。健診番号を入力することで予約に進める。 事前登録制の体育館予約。初回登録アンケートに回答し、そのレコードを参照することで予約に進める。
違い ・LINE User IDがない
・レコードの増減があまりない ・LINE User IDがある
・レコードの増減がある

2 アンケートの質問の設定

アンケートで回答方式を参照にすると「参照の設定」という入力項目が表示されます。 必ず入力が必要な項目は以下の通りです。

スクリーンショット 2024-03-18 16.11.23.png

参照先オブジェクト

1で作成したレコードがあるオブジェクトを選択します。

参照先の表示ラベルの項目

任意の項目を指定します。ここで選択した項目が選択肢としてLINE上に表示されます。

参照先のデータベースオブジェクト

参照先のデータベースオブジェクト

学校名を選択肢の名称として選択

学校名を選択肢の名称として選択