各申請やアンケートなどの結果をレポート機能を利用して集計することが可能です。その操作方法についてまとめています。
<aside> 💡 レポートを作成するユーザに、レポートの基となるレコードを参照する権限が必要です。アクセスする権限のないレコードに関するレポートを作成することはできません。
</aside>
レポートタブを起動後に「新規レポート」をクリックします。
カテゴリを「すべて」にした上レポートタイプを指定して「レポートを開始」をクリックします。
集計したい項目と選択するレポートタイプは以下のとおりです。
集計したい項目 | レポートタイプ名 |
---|---|
住民票 | 住民票の申請 |
税証明 | 税証明の申請 |
粗大ごみの申請 | 粗大ごみの申請 |
通報 | 通報 |
予約 | 予約が関連する施設 |
スポット | スポット |
チェックイン | チェックイン |
申請 | 申請 |
アンケートの回答 | アンケートの回答 |
予約施設一覧 | 施設 |
メッセージ配信 | メッセージ配信の予定・履歴 |
フォローアップ | 〇〇が関連するフォローアップ |
※〇〇は保存先オブジェクト名 |
「自動的にプレビューを更新」にチェックを入れます。
「検索条件」をクリックしてレコードの絞り込みを行います。デフォルトで設定されている条件のうち「私の〇〇」を「すべての〇〇」に変更します。日時についてはデフォルトで表示されているものは特に修正しなくて構いません。
「申請」オブジェクトなど、複数の申請やアンケートがある場合は、レコードタイプ別に絞り込みを行います。
「アウトライン」から必要な項目を列に追加します。
行をグループ化の下枠で”グループを追加”する作成日などでグループにすることが一般的かと思います。
表の列順序を変更ドラッグアンドドロップで変更ができます。
行のグループ化を行った場合は、そのグループ化した項目を元にグラフを表示することができます。必要であればグラフの表示形式は変更可能です。
「保存&実行」をクリックして、レポートを保存します。
レポートを保存するための情報を設定します。
レポート名:検索条件と項目に合わせて、分かりやすい分類名をつける
レポートの一意の名前:編集する必要は特になし
レポートの説明:説明を入れた方が管理、共有上で便利です。
フォルダ:”フォルダを選択”して、必要に応じて任意のフォルダを新規作成の上で保存してください。
<aside> 💡 非公開レポート:作成したユーザのみ閲覧可能 公開レポート:全てのユーザーが閲覧可能 フォルダー:閲覧できるユーザーをカスタマイズ可能
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