初回ログイン時にパスワード設定画面が表示されない場合の対応について説明されています。パターン1では、ログインしているIPアドレスが異なる場合の対処法が説明されています。パターン2では、招待メールの有効期限が切れた場合の対処法が説明されています。パターン3では、他の人がURLをクリックした場合の対処法が説明されています。
ユーザを新規登録して、登録したメールアドレス宛に招待メールが届き、パスワードを設定できます。
招待メール文面
通常このようにパスワードの設定画面に遷移する
ただし、設定が適切にできていないと直接下記のようなパスワード入力画面に遷移してしまいます。 考えられる原因と対処法について説明します。
事前設定しているIPアドレスからログインしていない場合、パスワード設定画面に遷移しません。
システム管理者は設定>ログイン履歴からアクセス元のIPアドレスを確認して、対象のユーザが正しいIPアドレスからログインしているか確認してください。
ログインIPアドレスを新たに追加する場合は下記を参考に追加してください。
招待メールの有効期限はデフォルトでは7日間です。
その場合は、設定>ユーザ>今回追加したユーザ名を選択>パスワードのリセット
を行うと再度招待メールが届きます。
登録アドレスを課の共有メールなどにした場合、他の人が誤ってURLをクリックすると、パスワード設定ができなくなります。(URLは一度のみ有効なため)
その場合は、設定>ユーザ>今回追加したユーザ名を選択>パスワードのリセット
を行うと再度招待メールが届きます。
自治体環境のセキュリティで特定のドメインへのアクセスを拒否している場合があり、その中に下記のドメインがあると、うまくアクセスができません。
情報システム部門と連携して、ドメイン制御を解除後、パスワードのリセットをお願いします。