スポットオブジェクトや通報オブジェクトなど、デフォルトではレコードタイプが指定されていないオブジェクトに対して、運用上の必要性からレコードタイプを新規に設定・適用する方法を解説します。
専用のレコードタイプを作成する前に、まずデフォルトという名称のレコードタイプを作成することが重要です。これを怠ると、既存のレコードや今後作成されるレコードのタイプが、意図せず特定の専用レコードタイプにすべて固定されてしまう可能性があります。
本マニュアルでは、Salesforce側でのレコードタイプ作成から、GovTech Expressのアンケート設定への反映、および既存のアンケートデータの修正手順を説明します。

レコードタイプが作成されていない状態

レコードタイプが作成されている状態
<aside> ⚠️
以下のオブジェクトにはエラーの原因になるためレコードタイプを作成しないでください。
アンケートの回答オブジェクトアンケートオブジェクト、アンケートの質問オブジェクト等)
</aside>まず、対象のオブジェクトに基本となるレコードタイプを作成します。ここではスポットオブジェクトを例に説明します。
Salesforceの画面右上にある設定(歯車アイコン)から設定を開き、オブジェクトマネージャーを選択します。
オブジェクト一覧からスポットを探し、クリックして開きます。
左側のメニューからレコードタイプを選択し、画面右上の新規ボタンをクリックします。

以下の値を入力し、各プロファイルに対して有効のチェックがついていることを確認して次へをクリックします。
| 項目名 | 設定値 | 補足 |
|---|---|---|
| レコードタイプの表示ラベル | デフォルト | 運用上、最初に作成すべき標準のラベルです。 |
| レコードタイプ名 | default | システム上で識別するためのAPI参照名です。 |
| 有効 | チェックあり | プロファイルごとにすべて有効にチェックがついているか確認してください。 |


次に、作成したレコードタイプをGovTech Expressのアンケート設定に紐付けます。
アンケートオブジェクトのレコード一覧から、レコードタイプを作成したオブジェクトが保存先となっているアンケート(今回の例だと保存先がスポットのアンケート)を選択します。