アンケートの保存先をスポットオブジェクトにすることで、アンケートに回答するごとにスポットレコードが作成され、専用のQRコードが発行されます。
アンケートオブジェクトからアンケートを新規作成します。
設定はオブジェクトをスポットに変更するという点が一般的なアンケートと異なります。
質問名 | 質問文 | 回答方式 | 既存の項目 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
任意(例:氏名、名称) | 任意(例:チェックインされる方の氏名を教えてください。) | テキスト | チェック | スポット名(Name) | QRコードの上部、チェックイン時の名称に使用されます。 |
参考:項目名Nameの使用箇所
<aside> 💡 持ち運びモードについて
</aside>
持ち運びモードは、発行したQRコードが固定されているか移動するかでチェックの有無を判断します。 例えばお店にQRコードを掲示して市民の方が読み取る場合には、そのQRコードは固定されているので持ち運びモードはオフにします。 保護者がQRコードを印刷して園児に持たせ、登園するタイミングで職員が読み取る場合にはそのQRコードは移動しているので持ち運びモードはオンにします。読み取る端末にLINEアプリを入れる必要がないのが大きな特徴です。 それぞれの挙動の違いは以下の通りです。
持ち運びモード | 読み取り後のメッセージ | チェックインオブジェクトに記録される情報 | 読取端末のLINEアプリの有無 | ユースケース |
---|---|---|---|---|
オン | QRコード発行端末 | ・チェックインしたスポットレコードの情報 | 必要なし | 保護者がQRコードを印刷して園児に持たせ、登園するタイミングで職員が読み取り、登園通知が保護者に届く |
オフ | QRコード発行端末 | |||
QRコード読取端末 | ・チェックインしたスポットレコードの情報 | |||
・QRコードを読み取った端末のLINE User ID | 必要 | スタンプラリーのためQRコードを印刷し、神社などスポットに掲示してそれを参加者が読み取る |