何ができるか

アンケート中でユーザーが回答した年月日の曜日を判定して処理を分岐させることができます。

下記のスクショの例では「日曜日は定休日なので回答を受け付けない」ことを実現しています。

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例えば、こんな時に使えます。

• 水道の開閉栓や証明書の窓口受取などの手続きで、平日のみ受け付けたい場合 </aside>

実装方法

データベースでカレンダーを作成する

1. データベースに「カレンダー」レコードタイプを作成します。

2. 年月日と曜日の項目を作成します。

3. 年月日をテキスト値に変換する数式項目を作成します。

   

4. CSVインポートでカレンダーレコードを作成します。レコードには年月日と曜日の２つの項目を含めてください。レコードタイプは1.で作成したレコードタイプを指定してインポートしてください。 インポート及び日付型の形式変換については以下のマニュアルをご確認ください。 新規レコードを作成 　日付型のデータがインポートできない場合の対処法

   

アンケートでカレンダーを参照する

1. 判定対象となる年月日の質問の次に、データベース「カレンダー」を参照する質問を作成します。

2. 参照の設定は以下の通りです。参照先の条件とするテキスト検索対象項目は、「3.」で作成した数式項目を指定します。テキスト検索値の質問は、判定対象となる年月日の質問を指定します。「選択肢が１つの場合に自動適用する」にチェックを入れることで、ユーザーにはこの質問は聞かずに値を適用することができます。

   

3. 参照の質問に回答を拒否するリアクションを設定します。