Salesforceではワークフロールールのサポートが2025年12月31日で終了します。
そのため現在ワークフローを使用している場合は個別にフローへの移行作業を行なっていただく必要がございます。
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ワークフロールールとは
Salesforceの旧来の自動化機能です。レコードの作成・更新を条件に、メールアラート、項目更新などを自動化します。
設定は簡単ですが複雑な分岐や再利用性に乏しく、2025年末でサポート終了のため、今後はフローへの移行が推奨されます。
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設定>ワークフロールールを選択します。
すべてのワークフロールールに以下のように5つのワークフロールールが設定されている場合は、特段対応は不要です。
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デフォルトで入っているルールですが現在使用していないので問題ありません。
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以下のように各自治体ごとに個別にワークフロールールを設定している場合は対応が必要になります。
それぞれ設定されているワークフロールールが現在稼働しているものかを個別に確認していきます。
稼働しているものであれば、フローに切り替える作業を行う必要があります。
有効にチェックがついていないものは、現在稼働していないので今回の移行作業の対象ではありません。