1.スマートロックのパスコードオブジェクトへの項目作成

通知メッセージに追加する項目をスマートロックのパスコードオブジェクトに作成します。

※デフォルトのメッセージを利用する場合でも有効期間については、必要な場合少なくとも作成する必要があります。

項目「有効期間」の作成

スマートロックのパスコードオブジェクトへ下記の数式項目を作成します。項目名は任意です。

作成したら、スマートロックのパスコードオブジェクトレコードに正しく反映されているか確認してください。

数式とは

数式

IF(
ISBLANK(govtech__passcode_set_at__c) || ISBLANK(govtech__passcode_unset_at__c),
"",
TEXT(YEAR(DATEVALUE(govtech__passcode_set_at__c))) & "年" &
TEXT(MONTH(DATEVALUE(govtech__passcode_set_at__c))) & "月" &
TEXT(DAY(DATEVALUE(govtech__passcode_set_at__c))) & "日 " &
TEXT(MOD(FLOOR((HOUR(TIMEVALUE(govtech__passcode_set_at__c)) + 9)), 24)) & ":" &
LPAD(TEXT(MINUTE(TIMEVALUE(govtech__passcode_set_at__c))), 2, "0") &
"〜" &
TEXT(YEAR(DATEVALUE(govtech__passcode_unset_at__c))) & "年" &
TEXT(MONTH(DATEVALUE(govtech__passcode_unset_at__c))) & "月" &
TEXT(DAY(DATEVALUE(govtech__passcode_unset_at__c))) & "日 " &
TEXT(MOD(FLOOR((HOUR(TIMEVALUE(govtech__passcode_unset_at__c)) + 9)), 24)) & ":" &
LPAD(TEXT(MINUTE(TIMEVALUE(govtech__passcode_unset_at__c))), 2, "0")
)

その他予約レコードの情報を差し込みたい場合

スマートロックのパスコードオブジェクトへ予約オブジェクトへの参照項目を作成した上で、フレックスメッセージのJSONコードに差し込み項目として追加します。

（例）予約レコードの「開始日時」を差し込みたい場合

下記のように数式項目を作成します。作成した項目をフレックスメッセージに差し込んでください。