概要

何らかの事情で、予約オブジェクト以外を保存先として施設予約機能を使用したい場合の設定方法です。

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例えば、こんな時に使えます。

• 水道の開閉栓手続きにおいて、ユーザーに開閉栓希望日を選択してもらう際に、選択可能な年月日を細かく制限したい場合

• 住民票等の窓口受取予約で、ユーザーに受取希望日を選択してもらう際に、選択可能な年月日を細かく制限したい場合

  例）営業日を土日・祝日・年末年始を除く日付とした上で、希望する日付として、本日から5営業日以降でないと選択できないようにする等

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実装手順

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以下では、申請オブジェクトを使用した水道開閉栓アンケートを実装するケースを想定して説明しています。

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1. 申請オブジェクトに下記3つの項目を作成する。

• 開始日時の項目（データ型：日付時間、項目名は任意）
• 終了日時の項目（データ型：日付時間、項目名は任意）
• 施設を参照する項目（データ型：参照関係、参照先：施設、項目名：facility）

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施設を参照する項目は、必ず項目名をfacilityにしてください。

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1. 水道開閉栓（親）という施設を作成し、その子施設として、水道開栓と水道閉栓の施設レコードをそれぞれ作成する。

1. 2で作成した施設の高度な設定に、下記のとおり入力する。