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フローを使用してアンケートの受付上限数を設けることができます。ただし、判定タイミングによって上限を超えたアンケートを受け付けてしまう可能性があるため、厳密に席数の上限を超えてはいけない場合には利用できません。 ※例えば上限100席としているが、実際には105席くらいあるため、数席は上限を超えても許容できるという場合には利用可能です。
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フローを使用して申込数をカウントし、上限に達した場合にアンケートの「受付中」フラグを外し、以後の回答(申込み)を受け付けないという仕組みです。単発の講演会の受付をしたいが、1日限りで時間枠も1枠しかないため、施設予約を使用して日時を選ばせることは避けつつ、席数に代わる上限管理が可能です。
1 申請オブジェクトにレコードタイプを作成し、参加人数(回答方式:数値)を回答してもらうアンケートを作成する。
2 フローの作成
2−1 申請オブジェクトにアンケートのレコードが作成されたことをトリガーとする。
2−2 アンケートで回答された参加者の人数(数値)を元に制限をかけるため、回答レコードを取得する。
2−3 取得したレコードの中の参加人数の項目数値を加算する。
2−4 加算した人数をカウントし、設定した人数を超えていなければ何もせず、超えている場合はアンケートの受付中チェックを外す
3 入力規則の設定
4 受付不可時のメッセージの変更